留学来たらいつのまにやらエイターになってた人の日記

異国に来てエイト沼にあれよあれよとハマり抜けなくなった私の、溢れ出して止まらないエイトへの個人的感情を垂れ流すための受け皿的なブログ。

圧倒的GREATESTだったGR8ESTとやっぱり思い出しちゃう渋谷すばるについて

 

 

一昨日からあいにく、大流行のインフルに罹りトレースもよつば銀行も40度近い熱にうなされ意識朦朧とした中なんとかリアタイ。

そして同じく一昨日はDVD&Blu-ray「KANJANI’S EIGHTERTAINMENT GR8EST」のフラゲ日。紛れもなく、私が初めて参戦したエイトのコンサートの円盤。6人体制で初めてのコンサートDVD。

 

 

本編を見るより先に、個人的に大好きだったkuratikとKING作文のコーナー。なんか本編見る勇気はまだない。現場で見てるくせに。

 

このkuratikとKING作文、私の入った東京9/7公演は確実に丸山担得だった(笑)指示された踊りと全く違うタコ踊り始めた挙句、小道具「傘」を持って登場。ここで私の腹筋と口角はすでに瀕死状態。(前のMCの横山くん「もとい!」と犬の方がマシじゃい?的なノリにも散々笑わされたため)ここにKING作文でも丸ちゃんが当たってグゥの音も出ねえグゥ

私同様、会場中の丸山担は笑い泣きに東京ドームという戦地で散って行ったことかと思います。いやまさにスカパラ抜きにしても当たりくじ引きました。生で安田さんの「おまえら当たりくじ〜!」も聞けたことだし(言うか?言うか?と思ったら言ってくれた。) 

 

話が逸れた。その後の罰ゲーム?特典映像。いつも通りわちゃわちゃしつつ最後はやっぱり真面目なムードになって熱く語ってたり。そんななかで終始口を開くたびにレベルで本当に色々あった一年だったって話している。きっと本人たちの精神的にも身体的にも信じられないくらいほどの計り知れないほどの打撃が来てたんじゃないかなんて、ライブメイキングを見ながら今思っている。私は比較的楽観的というかアホみたいに能天気だから、安田さんの腰の調子とか見てても東京公演ではわりと気丈に元気に振る舞ってて、札幌、名古屋公演で見せてたような少し弱い安田くんがいたわけでもなかったから「あー、良くなってきたんだ、よかった」なんて決して軽んじてるわけじゃないんだけど簡単に思ってしまっていた。けどライブメイキング見てる限りだと、安田くんは本人が言うに死んじゃうかもってくらいまでの経験をしたのに、エイターに顔を見せて安心してほしいの一心で死んじゃうかもってほどの無理を押し切って何度も裏で倒れ込んでそれでもエイターの前に出てきてくれていたんだと知った。他にもヒナちゃんの過呼吸とか、大倉くんの喉の不調とか、みんながきっと無理を押して押して、一度は中止も考えたツアーを決行してくれたんだと。亮ちゃんは「エイトを100として、7人で割った時と6人で割った時、2.3ちょっとくらいしか変わらないんすよ」ってかっこよく言ってたけど、それでもやっぱり長く一緒にいたすばるくん、彼がいなくなることで変わることってやっぱり2.3以上の負担があると思うし、同時にきっとエイトはそれに気づかないまま変化に適応しようとしてるんじゃないかと。エイターに、どんなに見慣れない景色でも6人でエイトをやるよと言ってくれたように。

 

何よりこんな満身創痍の中頑張ってくれてる安田くん、エイトを置いてすばるくんはどこに行っちゃったの?って思う。いや、知ってるんだけど。

メイキングを見てる終始、切なくてたまらなかった。逆に、すばるくんはヤスの体の不調に対しての事務所の対応とか見てて思うことあったのかなあとかも思いつつ(事務所批判するつもりは毛頭ない、とはいえあるけども)そもそも開頭手術までしたアーティストを一月もしない間に働かせて、ファンには何の告知もなし、それの目眩で腰の調子を壊したからお知らせっていかがなもんなんですかね?安田くんが家で倒れて腰壊してなければ、エイターは安田くんの脳の病気について知ることもなかったってこと?めちゃびっくりした。わたしだけ知らないの?って思ったらみんな知らなかったから。

 

それはおいといたとしても、ただ、こんな一エイターが考えてるよりもずっともしかしたら関ジャニ∞はシンプルに行動してるかもしれないと思ったりもする。

 

 

関ジャニ∞と渋谷すばるは、14年間とそれ以上があるからすばるくんをいなかったことにするとかそんなことありえないとはおもう。でも特典映像にしろ、ライブメイキングにしろ、ライブ本編にしろ、関ジャニ∞の全員が6人体制になったけど何度も何度もすばるくんの名前をナチュラルに出して存在をちらつかせてくれてることに救われたし安心した。内容はいたってシンプルで、すばるくん元気かなあとか、連絡こない忙しいんかなとか些細なことだけど、あーなんか一度何か見えないものを深いところで分かち合った人たちってこうなのかなと思った。どこにいて何してるとかきっと関係ないんだろうなと。すばるくん、ほくろがみんな同じ位置にあるからって兄弟やーて騒いでたもんね、そりゃそうなるよ。だからこそ、やっぱり悲しいし、切なくて、やるせない。なんで兄弟置いて行っちゃったの。あんなこと言ってたくせにいなくなるなんてずるいとしか思えない。ちっちゃいおっさんのくせに圧倒的存在感でずるい。紛れもなくそこにはいるはずないのに「エイター!」と叫ぶ声が聞こえてくるからずるい。とにかくずるい。本当に、愛情と憎しみを込めて最低に最高なすばるくんだ。丸ちゃんも変な人に憧れるってすばるくんの名前だしてたよ。その時の丸ちゃんの切ない顔といったら。丸山ダークサイド大好物の身としたら最高なんだけど

 

本当は6人の関ジャニ∞を前に、すばるくんすばるくん言ってたらアカンなとは思うんだけど、GR8ESTを夏の現場から半年以上経って改めてこうやって見てみると、徐々に6人の景色に慣れていけばいいのかなとも思うし、関ジャニ∞もそれでいいと言ってくれてるようにもおもえる。何度も思うけどやっぱり15年ってデカイし、すばるくんの存在感も恐ろしくデカかったんだな。

 

 

GR8EST、9/7公演はギャガー丸山も絶好調だったし、「もといっ!」大流行でお腹よじれるくらい笑ったし(MCダイジェスト見たらもといのくだりも、犬や猫の方が〜のくだりも入ってなかった(涙))、応答セヨの綺麗なイントロでもう泣けたし、BJ終わりうっとりしすぎて横山くんがんばったのにズッコケのベース替え忘れる丸ちゃんにはわいすぎたし、テルミーワイワイもスカパラも来てたし、キングオブの大サビすばるくんの代わりに亮ちゃんと握手交わしに行ってあげたくなったし、ヤスの「早よ会いたかった」にホロッとしたし、LOVE&KING高音でハモるtornにも笑ったし、ひびきの階段降りてくるダイアモンドみたいなきれいなフォーメーションに感動したし、随分変わったなと思いつつもやっとロマネスクが聞けたし、スイパレわくわくしたし、全体的にチョーンチョンって感じだったわけだけども、気づいたことは「ここに」を肩組みながらセンステでキラキラしながらワイワイ歌ってるエイトを見て、今までも色々あったんだろうけどこうやって乗り越えてきたんだなとエイトの真骨頂を見た気がして胸が熱くなった。これぞ胸熱。やすい言葉でもいいなら超絶エモみざわ。私が深く案じているよりもエイトはもっとシンプルだった。

 

ちなみに、もう一つ気づいたのは私の笑いのツボはほぼ横倉と一緒ということで、丸ちゃん調子良かったから本当に腹筋と口角爆発するんじゃないか思った。あと横山くんマイク通してバカ笑いするのやめて(笑)丸ちゃんでそもそも笑ってんのに横山くんの笑い声でさらに笑かすからもう笑いのやめ時マジでわからなさすぎて友達に引かれるくらい笑ってたよ(爆)

 

そんなこともあんなことも全部ひっくるめて、初めて参戦したエイトのコンサート。長ーく書いたけど、コンサート中体感3秒で終わるくらい濃いけどあっという間だったような。いやぁ、コンサートの帰りって何であんなさみしくて切ないけど満足してついつい買うつもりなかったツアーTとご当地マグと追加うちわ買っちゃうくらいホクホクした複雑な気持ちになるんでしょうかね。(めちゃくちゃ買うつもりなかったもの買ってる)

 

 

いかんせん、コンサート中の記憶はほぼほぼ飛んでしまってるようなそうでないようなボヤヤーンとしてるんだけど、鮮明に残ってるのは真っ赤な夕日の色みたいな赤の照明に照らされながらBJ歌ってる関ジャニ∞の後ろ姿。また、見れるといいな。

 

 

 

 

 

 

 

 

追記:MCダイジェスト、MCのダイジェストというよりか丸山隆平ギャグタイムダイジェストでは??