留学来たらいつのまにやらエイターになってた人の日記

異国に来てエイト沼にあれよあれよとハマり抜けなくなった私の、溢れ出して止まらないエイトへの個人的感情を垂れ流すための受け皿的なブログ。

いやいや、関ジャニって(笑)

 

初めまして、めびうすです。

 

 

唐突にはてなブログを始めてみました。

ブログなんて何年ぶりだろう…Ame◯aでブログ開設したのは確か、、もう7年近く前のこと。完全なる黒歴史となったmi◯i、Ame◯aの数々を経て、懲りもせず飽きもせずなぜまたブログを始めるのか。

タイトル通り、ヨーロッパの某国に半年間の留学に来ているわたくしめがなぜか突然関ジャニ∞にハマりすっかりエイターになってしまった、その経緯とエイトにまつわる色々に抱く想いをだらだらと書き連ねるだけのブログです。完全に自己満です。

(あわよくばエイターの先輩方と共有できたら…なんて思ってます。あわよくばのあわよくばで、今までのエイトのことについてご鞭撻いただきたい、いただいちゃいたい…。)

とにかく、留学に来てから(正確に言えば出国前から兆候はあった)積もりに積もったエイトへの想いを吐き出すところが欲しい!ってな感じで、軽率にはてなブログを始めてみます。ぜひエイターの先輩方には、「あぁ、こんなころがあったな」って懐かしんでいただいたり、「あぁ、まだまだ青いな、こいつ」なんて鼻で笑いながらみていただければと思います…元からの豆腐メンタル+留学生活でただでさえメンタルすり減ってるので、「こいつのブログ、鼻につく」なんて方はUターンでお願い致します。そもそもそんなたくさん読んでもらえるとも思ってないけど

 

 

 

 

さて、このしょうもないブログにたまたまアクセスしてしまったあなたに、今までの私について知ってもらおうと思います☆〜(ゝ。∂)

 

小学生時代(2004〜2010)

・幼稚園の頃から、母親の購入していたSMAPのDVD、CDを一緒に鑑賞。基本SMAP好き。まさに国民的アイドルってこういうこと。今でも大好き!

 

・高学年になるにつれて嵐が人気に。例に漏れず私も”Believe”~"Everything"までの3シングルを購入。映画、ドラマは基本みていた感覚。(この頃にはすでにバーター的立ち位置のエイトに出会っていた。今更気付く。後悔のかたまり。)アラシックと名乗るほどでもなく、カラオケ行けばだいたい歌えるし、月並みに好きって感じだった。

 

・小5(?)くらいの運動会で、全校放送にて”無責任ヒーロー”が流れる。みんなで跳ねながら歌ってあの振りを教わって踊った。マイファースト関ジャニは確かこれなのではないだろうか。

 

・韓流好きというティピカルなジャンルに入っていった母親をバカにしていた小2、3時代の私が、小5あたりで母親の道連れで韓流という沼に足を入れてしまう。東方神起大好きだった。ガチでいつかジェジュンと結婚するとか思っていた。小5から小学校卒業シーズン、Bigeastとして全力で生きた。東方神起は中学受験組の私にとって大きな心の支えであった。

 

・無事受験も終わり、東方神起のシングル、リミックスアルバム、ベストアルバムが怒涛のようにリリースが決まってなかなか充実していた。が、その矢先、小学校卒業後の4月、東方神起の活動休止が発表される。(当時の私にとって『休むん?休むだけかいな別に言わなくてもええや〜ん』くらいの認識であったが、激烈強火シアジュンスペンの母親は隣でみるみるうちに痩せ細っていった…)

 

中学生・高校生時代 (2010〜2016)

・第一志望ではなかったものの、無事私立の中高一貫の女子校に入学。この頃にはさすがに活動休止という言葉の持つ重大な意味を理解。ここらへんの話は個人的見解で話すと賛否両論巻き起こるのでカット。3人が3人で活動するのを、母と全力で応援した。

 

・中学生女子の心は揺れやすく…大好きなジェジュンは神格化し、新たなK-POPというジャンルに足を踏み入れる。(無論、東方神起はJ-POPである)中1の夏頃にINFINITEというボーイズグループに出会う。はっきりいって当時の彼らは芋アイドルである。なぜか惹かれるままに入信。沼に入り込む、というのはいつだって唐突で自分ですらも予測できないものなのだと、改めて感じる。私の中高時代は全て彼らに注ぎ込まれたといっても全く過言ではない。

親には本当に感謝したい以上に謝罪したい。バイト禁止の私立校に通う身ながら、親金を食いつぶしてヲタ活していたなんて。今時Twitterなんかでこんな発言した日には袋叩きに遭うんだろうが、事実なので包み隠さず書いてみる。出世払いって事で!

 

・中高はK-POPにハマると同時に韓国語を勉強しだし、資格が取れるほどに成長した。(自慢とかではなく、かける熱量の大きさをここで感じ取って欲しい。)それとまた同時に、K-POPのファンであるということに誇りを持ちすぎて、ジャニーズを敬遠するどころか、ちょっとバカにするみたいな時期が訪れる。嵐がキャッチーなテクノポップ風な曲を出そうものなら、すぐさまケーポパクった!なんていう厄介なやつであった。当時のアラシックはじめジャニヲタの友人たちにはこの場を借りて謝罪したい。周りが見えなくなるほどINFINITEを愛していた(る)私はジャニーズを小馬鹿にするクソ意地の悪い女だったが、INFINITEを愛するINSPIRIT*1としては純粋無垢だった。芋アイドルからあれよあれよとかっこよく洗練されていく彼らの姿を追いかけ続けるのは私にとっての青春そのものだ。多分永遠に好きなんじゃないかと思う。

 

・ある授業で映画「天地明察」の一部分を先生が流した。確か中3の出来事だった。同じクラスの横山担が坊主姿の横山さんに大興奮している姿にみんなで大爆笑しながらも、授業中に自分の好きなアイドルを公式ルートでそれも、クラスメイトと見られるなんて、K-POP好きの私にはありえない事象であることに少し嫉妬したりもした。この頃から、エイターの同級生の友人と少しずつ出会う。この頃の私のエイトへの印象は『コミックバンド』的な感じだった。関西弁で話して、ちょっとおちゃらけた歌を歌って踊ってて、たまにドラマで見たりするな、くらいな認識。だから、好きなアイドルは?って知り合って15分くらい経ってからする定型文な質問に対して「関ジャニ∞」って返答が来た時の私の正直な感想は、コレだ。

 

「いやいや、関ジャニって(笑)」

 今考えると、失礼極まりない。自分が逆の立場だったら床にひっくり返って泣きわめき怒り狂うにちがいない。もう一度この場を借りて謝罪したい、とともに当時の自分に村上さんばりのスリッパツッコミをかましてやりたい。

ここら辺でエピが詳細すぎて身バレを懸念し出す私。そもそもそんないろんな人に読まれるとも思わないが。

 

・高校はいろんな人に私の好きな人はこんなにかっこいいんだと知ってほしくて(絶対わかってもらえないから最後らへんはもう意地)、日々誰にも需要のない情報や写真、動画を撒き散らしたので、私の大好きなINFINITEの某メンバーの名は同学年の大体の生徒に知れ渡っていたように思う。何度も言うが、お騒がせなやつだしこの場を借りて何度でも謝罪したい。だが、そんな私をみてみんな結構呆れながら笑ってくれていたのもまた事実である。かけがえのないプレシャスな日々だった(遠目)

 

・ターニングポイントは高2。仲良しの友人にKis-my-ft2の玉森担がいた。彼女に促されるまま、出会った中3くらいからキスマイの曲を聴いたりライブ映像を見たりはしていたものの、これといってハマるとかでもなく、やっぱりちょっとケーポには歌唱力もパフォも劣るなんて普通に思ってた。

だがしかし、

ここで、高3という多感な時期に私の心にずかずかと立ち入って来た男性が現れる。他でもない、私が敬遠し続けて来たジャニーズのKis-My-Ft2・舞祭組の二階堂高嗣である。ある時突然彼がめちゃくちゃどちゃくそかっこよくてかわいくて面白いと思える瞬間が訪れたのである。これは私にとって大革命であり、こんなにハマる日本の男性アイドルは初めてだったのではないかと思う。ジャニーズを敬遠し続けて来た身としては、周りに彼が好きということがとても言いにくかったし、iPhoneのカメラロールに彼の写真を保存することすらも大罪のように思えて来てとにかくこの時の私は慣れない感情にビクビクしていた。それからはINSPIRITと俺足族の掛け持ちという初めての形態に進化し、無事画像も保存できるようになり、CDやDVDも購入するように。全形態購入なぞ基本中の基本。過去の映像まで見漁るためにメルカリを駆使するなど、私にとって初めての”ジャニヲタ活”だったのだ。もちろんファミクラ、モバイルにも入った。熱しやすい性格に加えコレクション欲がすごいのでお金がかかって仕方がない。キスマイに関する話は私にとって結構大事件なのでまた別記事にしたいと思う。

 

・そんなこんなで最高の友人たちと過ごした6年間に終わりが近づくとともに、最強の恐怖である「大学受験」も近づいてくる。この受験期はINSPIRITとしても俺足族としても活動は停止した。3月のINFINITEの握手会を3巡したのを最後に、私の受験が始まった。自分は自己推薦という形態だったが、夏の終わり頃に進学先が決まっていく友人が多く、正直辛くてしんどかった。そんな時に支えてくれたのも、INFINITEとキスマイ、日韓の7人組だった。この頃に聴いた曲はきっとおばあちゃんになっても口ずさむのだろう、と思う。

 

・無事第一志望に合格。卒業は悲しくて1週間前くらいから毎晩枕がびっちゃびちゃのぐっしょぐしょだった。(すばるくん)今年ツアーがあれば絶対に行こうと、玉森担と約束を交わす。みんな、6年間私の大騒ぎに付き合ってくれてありがとう。書いている今でも泣きそうだ。

 

大学生時代 (2016〜)

・久しぶりの新しい環境に置かれて、友達のつくりかたをすっかり忘れていた私は、なかなか仲がいいといえる友人に出会うことができなかった。しかし、短いようで長かった禁欲生活にピリオドを打ち、ついにバイトも始めたので完全に解き放たれた私は友達も恋人もまともに作らず、ひたすらヲタ活に心血注ぎ込んだ。

 

・大1の夏、初めてのジャニーズのコンサートに参戦することが決まる。あの応募のフォーム作成は、なんともくすぐったく照れ臭い作業であった。私は欲をかかずに、自担である二階堂高嗣さんの誕生日、8月6日の公演に一つ絞って申し込んだ。当落発表の時間は震える手を抑えながらKIS-MY-WORLDのDVDを見ていた。メールにはやたらキラキラした文字、なんと当選したのである。初めての参戦が自担の誕生日なんて…!感動で今度は心が震えた。中学の頃小馬鹿にしまくっていたあのジャニーズのコンサートに出向くなんて思いもしなかったし、実際あの〇〇がジャニーズのコンサート!?なんて某アラシックの友人に言われた。その通りである、とともに陳謝。初参戦のこともまた別記事にしたいと思う。

 

・大2になって、本当に仲良い、もっと仲良くなりたいと思える友人に出会う。リアルが充実しだし、ヲタ活がおろそかに。韓国は中堅になってくると、そんなにポンポン曲出して活動するわけでもないので、その間にツアーでもしない限り、あまり音沙汰がなくなる。個人活動があればいいのだが、この頃はあまりなく手持ち無沙汰であった。とはいえ5月にあった個別握手会では有り余るほどの幸せを享受した。)韓国のアイドルグループは7年契約が基本で7年目は鬼門とも言われるほどなのだが、大2の6月がちょうどINFINITEの契約更改のタイミング。彼らなら乗り越えてくれると信じていた。が、そんな期待もあえなく、デビュー日かつ契約終了の6月9日から地獄のような3ヶ月弱の音信不通期間が始まる。これは本当に地獄だった。これも別記事にしたい。ぜひに。

 

・そんな中、今年のキスマイのツアーがアリーナツアーであることが発表される。正直複雑だった。ローラーで駆け回る彼らにとって、もうドームは当たり前だと思っていたから。ジャニーズ事務所内でも色々なゴタゴタがあったことは一目瞭然だったし、立場が危ぶまれるのではないかと心配していた私にとって少なからずこのアリーナツアーの発表は不穏な知らせでしかなかった。見事に落選もした。留学前に参戦できないということが辛かったが、ここら辺から結構飽き出す。個人的にミューコロのアルバムが好みでなかったというのもあるが。

 

・そんなこんなで宙ぶらりんなINFINITEと自分の中で安定期にさしかかったキスマイ。着々と留学の準備も始め、ヲタ活をしようにもできなかった。音信不通期間は終わったものの、8月末に見事に不安が的中し永遠に7人だと思っていたINFINITEが6人組になった。悲しかった。泣きまくった。青春終わったじゃんって思った。別記事。

 

・留学を目前にしたころ、唐突にクロニクルを見出す。ついに関ジャニとのファーストコンタクトである。きっかけは横山さんの『パスポート取りたいんです』。死ぬほど笑った。でももうすぐに留学。嗚呼、なぜもっと早く気づかなかったのかお前は…

 

留学生時代 (2017冬)

・初の1人暮らしに加え海外であるということもあり、寂しいと感じたくなくてとにかく勉強ではなく動画を見まくる日々。これは継続中である。ひたすら映像を見ている。常に誰かの声を聞いていたい。そんな中でダントツで一番見ているのがクロニクルである。なんでああ、あの番組は何度見ても飽きないのだろうか。同じ回を何度見ても飽きることがない。謎である。毎回魅力再発見、むしろ細かいところを見つけられるので何度でも見たくなる。彼らは天才だ。

 

・来て2週間頃、クロニクルを見漁り続ける(見る手段については突っ込まないでください…) 日々を経て、「あれ…?丸山さん好き…かも?」みたいな感じになる。曲もめっちゃ聞き出す。(聞く手段については突っ込まないでください…フリじゃないよ)すごいわかりやすくハマり出す。コレクション欲が燃え上がり、今までの曲全部聞いてやる、今までの映像全部見てやる(見る手段については突っ込まないでください…)と鼻息荒く聴きあさり見漁る日々。この留学は関ジャニ留学といっても過言ではない。ごめん、ちゃんと勉強します。

 

 

 

 

そんなこんなで留学に来てから早2ヶ月が経過。すっかりエイト沼にはまった私です。前置きが長すぎて、本題であるエイトに関することが短くなりましたが、要するに記念すべき(?)最初のこのブログで言いたいのは、

 

 

「いやいや、関ジャニって(笑)」

 

なんて思っていた私が180度、いや、540度ひっくり返って、関ジャニ∞という魅力の宝石箱みたいなグループを再発見しどっぷりはまっている、ということだけなんです。なんでそうなったのか、具体的なきっかけとか好きな曲とか、色々なことをこのブログで書いていきたいんです。

最初にも書いたように、たまたま読んでくれた人にちょっと共感したりしてもらえればなあと思ってます。が、基本自己満なのであしからずです。

 

 

 

ながながとありがとうございました◯

 

めびうす

*1:INFINITEのファンクラブ名